品川区の耐震補強工事(11)

 

耐震補強リフォーム

地震・津波・竜巻から家屋を守る家屋減災プロテクター。

倒壊防止の基本は足元から!

災害時、建物の主な原因となる「柱のほぞ抜け」や「基礎との分離」

減災プロテクターは基礎・土台・柱を緊結し「柱のほぞ抜け」や「基礎との分離」を防止します。

 

耐震補強チラシ

減災プロテクターの特長

・ビス止めで外壁・柱への負担が少ない

・柱・基礎を緊結(ホゾ抜け防止に効果大)

・地震に効果を発揮

・衝撃をコントロール

・外側からの施工で工期短縮

・さびにくいステンレス製

2018年5月ハウスプラス確認検査(株)の引張強度試験で「かぞくまもる」耐力6.6tであることが実証されました。YouTubeで施工動画を公開中です。スマホやタブレットでQRコードを読み込んで下さい。

 

【当社の耐震補強】

 

当社の耐震補強はホールダウン金物 耐力6.6トン「かぞくまもる」を主とした耐震補強を施工します。

(以前は耐力の大きい「いのちまもる」7.36トンを推奨してましたが「かぞくまもる」の耐力が4.5tから6.6tであることが実証された上により安価であるため、現在は「かぞくまもる」を推奨しています)

比較的費用を抑えた耐震工事となり、1F部分を中心とした補強となります。大地震のとき「ホゾ抜け」を防止し、倒壊しない内に外に避難できるように時間をかせぐ(家族の命を守る最低限の補強)ことが重要だと思います。

 

高額費用な耐震工事を施工しても完璧はないのです。地震に対して絶対に倒壊しない住宅を作ることは不可能です。倒壊しないと言われている評点1.5以上になるように高額な費用を掛け耐震補強したとしても、免震構造にしても絶対に壊れないということではないのです。

 

リフォーム後

当社施工例 品川区の木造戸建て住宅 

いのちまもる施工例

「柱のほぞ抜け」「基礎の分離」と防止。柱と基礎を緊結にするプロテクターです。施工例は「いのちまもる」プロテクターですが「かぞくまもる」も同様の施工方法です。ローカバー付ければ完成。

リフォーム前

いのちまもる施工前


住宅の倒壊リスクを軽減する工事

減災リフォームの考え方

×倒れにくい住宅を作ること<相場耐震診断12万円、評点1.0以上 相場費用150万円から200万円程> → 費用が掛かりすぎる

(現在は評点1.0では耐力足りないとも言われています。倒壊しない建物は評点1.5以上必要となりますのでもっと費用がかかることになります。)

〇「ホゾ抜け防止」減災プロテクターを使用した耐震補強は比較的安価で効果の高い工事だといわれてます。

倒壊リスク

2016年4月14日の熊本地震 震度7発生しましたが

熊本県益城町での木造住宅被害は国が「耐震性あり」と考えていた新耐震基準の住宅で被害ありが80%、倒壊・大破が20%でした。

熊本倒壊現場

 

一般的に耐震性能をもった建物であるかは評点で表されますが、大地震とは(震度6強クラス)で倒壊するかどうかを基準に評点は4段階に分けて判定されていますがこれはたった1回の地震の判断となります。2回目に同じ地震がきた場合は耐えられるかは不明です。

4段階の評点

 

※品川区の補助金は診断及び耐震工事についてはご使用できません。当社の木耐協耐震診断は有料となります。

当社の耐震補強は木耐協の推奨材料を使用しますので、木耐協の耐震診断は材料を組み込んだ診断となりますので区の診断結果等は当社では使用しません。